活動内容
音訳CDの作成
「みやまえエコー 声のたより」発行
初心者向け音訳ボランティア講習会
対面によるリーディングサービス
音訳技術向上のための勉強会
(毎月1回)
関係諸団体との連携、イベント参加
「みやまえエコー声のたより」発行
みやまえエコーは、
文字情報を音声情報に変えてお届けしています。
事前にご登録をいただけば、
視力に障害をお持ちの方に、
宮前区内の各種広報紙を音声情報にして
ほぼ毎月お送りします。
併せて、みやまえエコー会員がお薦めする
本をご紹介しています。
また、ご要望があれば、
ご指定の本の音訳もいたします。
視力障害をお持ちの方だけでなく、
視力の衰えで本を読むことに困難をお感じの方も
ご一報ください。
音訳CDの作成
私たちは、主にパソコンを使用して、
まず対象である文字情報を読み上げることで
音声情報に変換し、
その音声ファイルを編集担当者に送信します。
編集担当者は、専用ソフトを使って
フレーズやポーズの長さを調節し、
自然に聞き流せるように編集します。
この時、読み間違いなどもチェックします。
こうして出来上がったものが、
音訳ファイルです。
いくつかの音訳ファイルをCDに入れ、
専用封筒で登録している視覚障害者に
郵送しています。
初心者向け音訳ボランティア講習会
初心者向けに、全3回の音訳ボランティア講習会を
開催しています。
講習会終了直後に入会される方がでるほど、
好評です。
情報過多と言われている現代ですが、
視覚障害者の方にとって
活字情報の入手は容易ではありません。
そのような方々に
声で情報をお届けすることの大切さを理解し、
音訳するための知識・技術等を学ぶ講習会を、
毎年1回開催しています。
講習会で学んだことは、視覚障害者の方の
情報入手に大きな一助となります。
講習会開催のお知らせは、
川崎市宮前区社会福祉協議会発行の
「みやまえの福祉」に掲載されます。
川崎市視覚障害者情報文化センター主催の
「アイeyeセンターまつり」では、
朗読ミニライブに参加しました。
サウンドテーブルテニス(STT)大会では
ボランティアとして活動しました。
宮前区視覚障害者福祉協会の交流会では、
視覚障害の方やガイドヘルパーの方々から
当会に対する要望を伺うなどして、
いろいろな連携を深めています。
音訳技術向上の勉強会 (毎月1回)
毎月、定例会の日に勉強会をしています。
音訳の練習、読み方の学習、編集の方法など、
いろいろな勉強を重ね、レベルアップを
はかっています。
対面によるリーディングサービス
ご希望の本や機関紙などを、ご相談のうえ、
個人のお宅や施設などにうかがい、
対面でお読みしています。
こちらも視力障害をお持ちの方だけでなく、
視力の衰えで本を読むことに困難を
お感じの方もご一報ください。